コラム
2017.02.03
偏頭痛
本日は、偏頭痛についてです。
偏頭痛の原因は色々ありますが、ストレスによって偏頭痛の発作を引き起こします。
ストレスを受けるとストレスに対抗するため、血液を心臓や内臓・筋肉に集中的に流す仕組みがあるため、脳の細胞には血液が流れにくくなります。
その為、脳細胞のミトコンドリアは栄養や酸素が送られてこなくなるので、「エネルギーの生産」が止まってしまいます。
その後、ストレスが緩和し、再び血液が脳の細胞に流れ込むと、脳細胞のミトコンドリアは大量にエネルギーを生産し、この時に大量の活性酸素を生み出します。
この活性酸素が脳の神経や血管などの細胞を傷つけ、炎症を起こし、痛みを発生させ、偏頭痛を引き起こさせてしまいます。
人間の体内には活性酸素に対抗する抗酸化物質を持っています。その一つが睡眠時に分泌される「メラトニン」です。
メラトニンは脳内物質であるセロトニンからつくられますが、セロトニンは精神を興奮させる作用のある脳内物質の暴走を抑えたり、過剰なストレスを生み出さず、健康的な精神状態で居られるためのサポートをし続けているため不足になりがちです。
そのためメラトニンの分泌も少なくなってしまい、発生した活性酸素を十分に排除できずに細胞を傷つけてしまう可能性があります。
偏頭痛の原因はこれだけではありませんが、活性酸素が原因の場合は抗酸化力のある物を積極的に取り入れれば、改善される可能性が高まります。
抗酸化力の高い青パパイヤ酵素を一度試してみてはいかがでしょうか?