コラム

2016.09.26

認知症① 20年で6倍 認知症を防ぐ3原則

本日は、認知症についてです。

認知症とは老化によるもの忘れとは違い、何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態をいいます。

そして認知症が進行すると、だんだんと理解する力や判断する力がなくなって、社会生活や日常生活に支障が出てくるようになります。

認知症の予兆としては次の様な事が多くなります。

① 代名詞が出なくなる …『あのー、えー
    と、あれ、それ、何だっけ?』
② 1日中探し物をしている。
③ 今、話した事を忘れる。
④ 道に迷う。症状が進むと近所で迷う。
⑤ 短時間で同じことを何度も聞く。
⑥ 盗まれた妄想をする。攻撃的になる。

【例】近所の人が泥棒だと思い込みずっと言っている。こんな実例も有ります。認知症患者が『バックから5,000円が無くなった!
あなたが盗んだんでしょう?』と、10年も介護に当たっている人に言った。
介護者は、あまりの言われ方に涙しました。
すると認知症患者は、『盗んで悪い事をしたから涙した』と周りに言いふらす。

では、どうすれば良いのか?

5,000円が無くなった?それは困りましたね。では、貴方のバックと、私のバックを一緒に探してみましょう。 相手と同じ立場に立って行動することが大事だそうです。つまり、子どもと一緒で、一緒に行動してくれた事に感謝するそうです。

認知症を防ぐ3原則
① 有酸素運動、毎日30分程度の散歩。
② SODなどの抗酸化力のある食べ物を毎日取る。(日頃から高血圧、高コレステロール、糖尿を防ぐ)
③ 話し相手を持つ、その様な場所へ自ら出向く。

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