コラム
2016.10.11
活性酸素は敵?味方?
本日は、活性酸素についてです。
活性酸素は、悪者だというイメージが強いかもしれませんが、本来、活性酸素は人体に有り酸化力が強く殺菌作用も強いので、体内に入り込んだ細菌類を駆除してくれる良い役割を持っています。
活性酸素があるからこそ、身体中の細胞は健康を維持することが可能なのです。
しかし、この良い役割を持つ活性酸素も適量であれば細胞を保護してくれますが、体内で増え過ぎてしまうと、とたんに悪者になってしまい、かえって細胞にダメージを与えることになります。
その結果、シミ、シワ、浮腫みなどの老化を速めたり、やがては癌などの症状を発生させたりと、万病の元と言われているのです。
その悪い活性酸素が増える要因は、ストレス、紫外線、電磁波、放射能等の化学物質、排気ガス(pm2.5)添加物、農薬、過度のアルコール摂取、煙草、また、激しい運動でも増えると言われています。
ですが、人間は、良く出来ているもので、その悪い活性酸素を分解・無毒化してくれるSOD酵素も元々体内に備わっているのです。
しかし、40歳を過ぎたころから、このSOD酵素も年齢と共に減少してしまうのです。
40歳を過ぎたら、減少してしまうSODやトレハラーゼ、カタラーゼ活性、アミノ酸、フットケミカルを有する物をたくさん摂りましょう!
【健康寿命】= 血管年齢 + 骨密度 + 腸年齢 + 肌年齢 = それは、見た目年齢です!
激しい運動をされてきた方、40歳を過ぎた方は必須として、若い方も将来の健康のために青パパイヤを、お勧めしています!