コラム

2017.03.03

マグネシウム

本日は、マグネシウムについてです。

マグネシウムは成人で体内に約30gあり、その60%は骨や歯に、1%は血中に含まれます。また筋肉、脳、神経にも存在します。

マグネシウムは、エネルギー代謝を促進して疲労回復を手助けする、筋肉の働きを調整する、筋肉痛を緩和する、血液を固まりにくくする、体温や血圧を正常に保つ、カルシウムとともに骨を強化し歯のエナメル質をつくる、インスリンの分泌を促進するなどのはたらきがあります。

マグネシウムの推奨摂取量は20歳以上の男性では340mg、20歳以上女性では270mgとされています。
しかし、食品からの摂取量だけで男性は100㎎前後、女性で50㎎前後のマグネシウムが毎日不足しているのが現状です。

マグネシウムが不足すると、心臓病の危険が高くなるだけでなく、高血圧や不整脈の発生にもつながる可能性が高まります。

マグネシウムは生体内の色々な酵素やホルモンの働きに関係しており、欠乏すると神経の興奮性が高まり震えや筋肉のけいれんが起きます。

また気分がめいる、抑うつ症、不安感などの異常も起こします。この他、ガン、老化、糖尿病の網膜症や腎症などの血管障害の原因にもなっています。

マグネシウムが多く含まれるものとして、ナッツ類・ひじき・ワカメ・納豆・油揚げ・豆腐・ゴマ・バナナ・ほうれん草・緑黄色野菜などが挙げられます。

また、マグネシウムとカルシウムはバランスよく取らないと、体には良くありません。その割合は、マグネシウム1に対してカルシウム2が理想のバランスです。このバランスが崩れるといくらカルシウムをたくさんとっても、骨からカルシウムが溶け出して骨折や骨粗しょう症の原因になります。

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