コラム

2016.10.19

血圧② 低血圧の原因と予防

本日は、低血圧についてです。

低血圧とは最高血圧が100mmHg未満の状態と言われており、身体全体を流れる血液の勢いが弱い状態を指します。

そのため血液の流れが悪く、心臓に戻ってくるのも遅くなり、ますます血行が悪くなります。また、自律神経が弱い体質である場合も、低血圧の症状が出やすいそうです。

低血圧の種類
一言で低血圧といっても、その原因や症状によっていくつかのタイプに分類されます。

本態性低血圧
病気などの明らかな原因があって起こるのではなく、精密な検査を受けても原因がわからず、常に血圧の低い状態が続く症状を指します。その人の体質や遺伝が関係しているケースもあるといわれています。

起立性低血圧
自律神経の乱れが原因で起こる低血圧です。主な症状は、寝ている状態や座っている状態から立ち上がったときに、クラッと起こる“立ちくらみ”や“めまい”です。

脳の血液量の低下から起こる貧血なので、別名「脳貧血」ともいわれています。

二次性低血圧
他の病気が原因でおこる低血圧のことをいいます。たとえば、糖尿病や循環器系・内分泌系などの病気やがんなどが原因となって引き起こされます。

病気そのものの原因以外にも、服用している薬が原因になっていることもあります。二次性低血圧は、原因となっている病気を完治させるか、薬を変更しなければ改善されません。


低血圧の症状
・だるいなどの倦怠感、疲れやすい
・めまい、立ち眩み
・頭痛
・冷え
・食欲不振
・吐き気や胃の不快感
・腹痛、便秘、下痢
・寝起きの悪さ、不眠
・肩こり
・発汗
・動悸

低血圧の原因と予防
栄養バランスのいい食事
低血圧の人は、食欲不振という症状などから食事をきちんと取っていないことが多いようです。1回の食事量は少なくてもいいので、3食きちんと栄養バランスのいい食事を心がけましょう。

適度な運動
低血圧の人は、手足の血管の収縮力が弱いので、末端の血液が心臓にうまく戻らず、むくみの原因になります。また、脚のふくらはぎの筋肉は血液循環に大きな役割を果たしているため、ウォーキングや自宅での階段昇降などが効果的です。

ストレスの解消
血圧を調整する自律神経の乱れの大きな原因は、ストレスです。低血圧を改善するためには、ストレスをどのように解消するかということが大切です。日頃の生活を見直し自律神経を整えられる状況を維持しましょう。


低血圧だからといって、症状がなければ特別な治療の必要はないようです。しかし、低血圧は思わぬ病気が潜んでいる場合もあります。低血圧の数値をもう一度確認してみましょう。また日々の生活を見直して予防を心がけましょう。

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